Latest Post

サイトを成功に導く!SEOコンサルティングについて解説 事業成長を加速する!グロースハックの基本について

Web制作という提案依頼をうけて行われるプレゼンテーションの事前確認は細心の注意を払っておこなう必要があります。開催日時や場所、所要時間、出席者の人選などに始まりそのあとのフォローアップも大事な仕事です。幸い受注できた場合に限らず残念な結果に終わった場合はなおのこと今後へ生かすための原因究明に時間を割くべきと考えておきましょう。所要時間にしても、全体の流れ、例えば挨拶にはじまり、資料の説明、質疑応答、といったおおよその時間配分を考え、プレゼンのパターンも決めておくとよいでしょう。たとえば、提案書の記載に沿って行う、結論を先に述べたうえで詳細に移行していく、提案依頼に示された与件ごとに提案内容を述べていく等々いくつかパターンが考えられますのでどのパターンでいくか方針を決めておきましょう。

プレゼンは終わったあとも大切

Web制作を例にプレゼンテーション完了後のフォローについて考えてみましょう。まずはさておき依頼元へのお礼ですが、誰が行うのか決めておかないと案外漏れてしまいかねません。そしてプレゼン出席者含めた社内での情報共有のための検討会開催も忘れず実施しておきましょう。このとき席上で宿題となったものがあれば、誰がいつまでに回答するのか決めておきます。また具体的な結果がわかるまでにしなければいけないことも話し合っておきます。最終的に結果が出た後も無事受注できたならば、以降の計画作成に早々に取り組む必要があるでしょう。残念ながらという結果に終わっても、すぐ次の仕事にかかるのではなく関係者集まっての反省会などで、今回不調に終わった原因など記憶が薄れないうちに行って次へのチャンスに生かすというような意識が大切です。

プロマネは日々の自己研鑽も重要

Web制作におけるプロジェクトマネージャーは、一般的な企業でいう中間管理職といわれる、まさにプレーイングマネージャーです。そこで求められる資質として挙げておきたいのが、コミュニケーション能力、ライティングスキルなどがあげられます。コミュニケーションは単に社内だけにとどまらす、対外的なものも求められます。発注者との与件に対するアプローチに始まり、最終Webサイト立ち上げ後のフォローまでと、そのカバーエリアは広くかつ深いことが求められます。同じように文章を簡潔かつ的確に表現できるライティングスキルも仕事をスムーズに進めるためには必要不可欠と言えるでしょう。これらは短期間で養成できるものではありません。実務をこなしながら日々研鑽に努めていかなければいけないためモティベーションをいかに維持していくかも重要な課題と言っていいかもしれません。